ユダヤの真実に迫る!

ユダヤ!の情報を提供しております

ホロコーストとは


「ホロコースト」とは、「全てを焼きつくす」という意味のギリシャ語で、
現在ではナチス・ドイツ(1933-1945)によってなされた、
600万人のユダヤ人大虐殺を指して使われます。



ユダヤ人大虐殺が起きたのは、もう50年前のことですが、人々を差別したり、
虐殺したりする事件が、今も世界中で起きています。
ホロコーストの中を生き延びた人々が減っている今、この悲劇が二度と起きないように、
その歴史を学ぶことは、とても大切なことです。

■ヒトラーのユダヤ人迫害

1933年、アドルフ・ヒトラーがリーダーとなったドイツのナチス党(国家社会主義ドイツ労働党)が、
選挙によって政権につきました。第一次大戦で敗北したドイツは、経済的、社会的に混乱し、
それに拍車をかけて政治の不安定がありました。
特に1929年の世界大恐慌により失業者が続出し、人々の不満は頂点に達していました。
 ナチスは、「ユダヤ人がすべての問題の原因である」という考えをもっていました。
ユダヤ人は、ただユダヤ人であるという理由だけで、生きている価値がなく、世界を征服しようとしている、
怪物のようなものだと考えました。ナチスにとってユダヤ人こそ真の敵であり、
ユダヤ人を迫害することは、ドイツ人が生き残るための戦いと考えられました。
 首相となったヒトラーは、ただちにユダヤ人を苦しめ始めました。
1933年4月1日、ユダヤ人に対するボイコットを始めました。
ナチスの突撃隊は、ユダヤ人の店に看板やスローガンを記し、
人々がそこで買い物をすることを禁止し、従わない者は罰を受けました。
 反ユダヤ政策はさらに勢いを増していき、ユダヤ人は公職から追放され、
政界や教育の場、芸術の世界からも閉め出されていきました。